やくのと銀河鉄道

やくのの子午線標柱

やくのの子午線標柱

国道9号線沿い、旧夜久野町役場前に建つ東経135度子午線標柱。右写真のものは3代目で、初代は1925年の建立ですから、歴史のあるものです。

旧夜久野町は「時の町」をキャッチフレーズにしていて、町のバス停や排水のマンホールもこの子午線標柱をモチーフにしたものを使っていました。 旧夜久野町は2006年1月1 日に福知山市に編入合併されました。




子午線標柱の軌跡

旧役場跡地活用事業に伴い夜久野の子午線標柱は取り払われてしまい、代わりに「子午線標柱の軌跡」解説ボードが設置されています。
下夜久野駅前バス停の横となっておりますので、お立ち寄りの際はぜひ見ていってください。


【子午線とは】
「子」は北「午」は南の意で、ある地点の天頂と、天の北極および南極とを通る天球上の大円。天体の方位角、時角を測るときの基準となる。