やくのの記事

第18回やくの高原まつり

 今年は麻倉未稀さんをゲストにお迎えして、50店舗の 大フリーマーケット、模擬店、ステージ発表(地元小学 校、ハワイアン、バンド、ダンス等)、化石体験コーナー、 スイカ割り、十割そば販売など盛りだくさんな内容です!
また、前日の28日には前夜祭が行われ、「やくの高原和太鼓 フェスティバル」を開催(19:00〜21:00)。 たくさんのご来場をお待ちしています。

○やくの高原まつり

  • 開催日時 平成22年8月29日(日)   10時30分~20時30分
  • 開催場所 ドライブインやくの芝生広場
    特設会場(福知山市夜久野町小倉)
    道の駅「農匠の郷やくの」会場
  • 開催内容    ・ドライブインやくの芝生広場特設会場
  • 10時30分~ 50店舗の大フリーマーケット、模擬店
  • 13時30分~ 地元小学校、ハワイアン、バンド、ダンス等のステージ発表
  • 18時00分~ やくの高原スター誕生
  • 19時30分~ 麻倉未稀コンサート
  • ・道の駅「農匠の郷やくの」会場 10時30分~17時00分
  • 化石体験コーナー(夜久野化石郷土資料館)
  • 模擬店(夜久野高原温泉)
  • 和菓子販売(やくの花あずき館)
  • スイカ割り(やこの高原市)
  • 十割そば販売(夜久野マルシェ)
  • ゆっくりちゃんと記念写真

○第18回 やくの高原まつり前夜祭

  • 開催日時  平成22年8月28日(土) 19時00分~21時00分
  • 開催場所  ドライブインやくの芝生広場特設会場
  • 開催内容  やくの高原和太鼓フェスティバル

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やくの高原まつりのポスター

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やくの高原まつりに来てね

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両丹日日新聞2010年8月12日やくののニュース

 夜久野高原は、昼夜の寒暖の差が大きく、黒土の土壌に覆われ、ブドウの栽培に適している。
2カ所で計約1ヘクタールあるぶどう園は、夜久国光さん(82)が47年前に開墾した。
 今年は天候不順で生育が遅れ、例年より3日ほど遅い10日に収穫作業を始めた。このとこ ろ猛暑が続き、甘みが増しているという。
 家族や地元の農家の主婦らの手助けを受け、朝4時30分ごろから、大きく実った房を一つ ずつ丁寧に摘み取り、ぶどう園前の作業場で不ぞろいなものは取り除き、袋詰めをし、出荷用 のコンテナに並べている。
 夜久さんは「生産者15人ほどで組合を結成していた時期もありましたが、近年は個人で出 荷しており、本格的に営んでいるのは5人ほどです。それでも、昔と変わらぬおいしさで常連さ んは多い」と話していた。
 出荷先はジャスコ福知山、和田山両店が中心。22日からは、作業場で直売する予定。作業 場は国道9号沿いのドライブインやくのから、道の駅農匠の郷に向かい、さらに府緑化センタ ー方面にしばらく走った道路沿い左側にある。  収穫は9月中旬まで続く。

夜久野ぶどう

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両丹日日新聞2009年3月23日やくののニュース

福知山市夜久野町の農業、商業、観光など各種団体のメンバー

 福知山市夜久野町の農業、商業、観光など各種団体の関係者らが「そばG(グループ)の会」(中島代表、21人)を 組織し、地域活性化に向けた取り組みを進めている。
休耕田を使って、かつて盛んだったそば生産の作付面 積を拡大し、新たに加工・販売を手がけることで、地域産 業に育てる狙いだ。
活動1周年を機に23日まで4日間、 夜久野高原の道の駅・農匠の郷で、そば打ち体験会を 開いたが、定員の5倍の約100人が参加する人気ぶり になった。
  夜久野は、寒暖の差が激しく、霧も深く、そば栽培の適地といわれる。40年ほど前から、多くの 農家が生産していた。しかし、殻つきの玄そばの状態での出荷で収益性が低く、町内に加工 する2次産業がないため衰退ぎみで、獣害が追い打ちをかけていた。
そこで、市町合併を機に「何か行動を起こして町活性化につなげよう」と、町内のNPO団体、 市商工会夜久野支部、福知山観光協会夜久野支部、夜久野星空の会、そば生産者ら関係者 が集まって相談。地域全体でそばの生産から加工・販売まで一貫して行い付加価値を高める 計画が、府の地域力再生プロジェクト支援事業に採用され、昨年4月に組織化した。 昨秋に初収穫したそばの実を挽(ひ)くと、細かく香り高いそば粉ができあがり、メンバーたちは 自信を深めている。
 夜久野産のそばのPRや都市農村の交流などを狙いに計画した「そば打ち体験会」は、市内 を中心に参加募集したところ、希望が多く、開催日を急きょ当初予定の倍に増やした。
22日は、 市内を中心に17人が訪れ、夜久野荘でメンバーに教わりながら、そば打ちやそば豆腐づくり を体験し、昼はレストラン本陣でそばご飯、そば衣の天ぷらなど、そばづくしの料理を味わった。
 同町平野の主婦、月見さん(61)は「減反で5、6年前からそば栽培をしています。そばの生地を 延ばすのが難しくて、なかなかおいしい手打ちそばができません。上手に打つこつを覚えて帰 りたい」と楽しそうに作業をしていた。
 中島代表は「そばに関心のある人が予想以上に多く、びっくりしています。休耕田を有効活用し 、獣害対策を施すことで、そば生産を軌道に乗せたい。町のシンボル的な農匠の郷を盛り上げ るためにも、生めん、乾めんを製造して古里産品として販売し、レストランのメニューに加えても らうようにお願いしている。他の産地に負けないそばをつくるため、種の品種改良も進めたい」 と意欲をみせている。


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