「ディスポーザー(台所からコンポスト肥料)」
夜久野町では、農業集落排水処理施設にコンポスト施設を併設し、処理場内で汚泥のコンポスト肥料化を行う方式をとっており、この方式が夜久野方式(個別完結型方式)として、全国的のも注目を集めています。
平成15年9月からは、農業集落排水処理地域において、台所から発生する生ゴミは、ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)で処理を行い粉砕された生ゴミは、生活排水と共に下水管路を通り処理施設に回収し、コンポスト肥料化を行っています。ディスポーザーの設置により、台所が衛生的に使用でき、ゴミの減量化にもつながると喜ばれています。
このように、夜久野町では、生活環境の整備に努めつつ、生活排水や生ゴミなどの汚泥をコンポスト肥料化することで、環境に配慮した有機資源を循環利用するリサイクルを組み立て、環境にやさしい循環型社会を目指した取組をしています。
台所からコンポスト肥料への循環の図はコチラ(別ウィンドウで開きます。)
「つくりもん」
地域に脈々と伝わる伝統行事や祭りなどが住民の手によって継承されてきています。
町を代表する伝統行事のひとつ、10月第2土日に開催される「額田まつり」は古くから親しまれています。
中でも農作物や木の実などを材料に使って古今東西の物語や時の話題をテーマにひと、動物、風景を表現する「つくりもん」は有名です。
この「つくりもん」は、遡ること100年余の明治38年、当時屋台で行われていた子ども歌舞伎の代替案として、地域住民の手で作られた「川中島の合戦」の模様を演じる歌舞伎人形が好評を博したことから始まったといわれています。
今では、平成2年に貴重な民俗資料として京都府登録無形民俗文化財に指定されるなどして、全国から注目されています。
地域に脈々と伝わる伝統行事や祭りなどが住民の手によって継承されてきています。
町を代表する伝統行事のひとつ、10月第2土日に開催される「額田まつり」は古くから親しまれています。
中でも農作物や木の実などを材料に使って古今東西の物語や時の話題をテーマにひと、動物、風景を表現する「つくりもん」は有名です。
この「つくりもん」は、遡ること100年余の明治38年、当時屋台で行われていた子ども歌舞伎の代替案として、地域住民の手で作られた「川中島の合戦」の模様を演じる歌舞伎人形が好評を博したことから始まったといわれています。
今では、平成2年に貴重な民俗資料として京都府登録無形民俗文化財に指定されるなどして、全国から注目されています。