夜久野高原は京都府の西端、兵庫県との県境に
位置します。
今から約100万年前に宝山の噴火によってできた台地で、海抜約200メートルあり、夜久野ヶ原と
呼ばれておりました。その火山灰地帯でとれる夜久野ヶ原のそばの味は強い風味とのど超しが大変有名でした。
その後、少しずつ栽培量が減り、夜久野高原ではごくわずかしか蕎麦を栽培していません。
そんな貴重な栽培量で、夜久野はそばを作り続けております。
夜久野そばは国内産のそば粉のみを使用しており、味はとても甘みを感じるもので、
食感はツルツルしていてシコシコの、のどごしの良いおそばとして地元の人達からも愛されています。
夜久野の美味しいもんの代表ともいえる黒大豆｢紫ずきん｣は粒が大きくてモチモチ感があって
とっても美味しんです。、紫ずきんは一般の豆より粒が大きく甘味が強い、栄養たっぷりのすばらし
い野菜です。
粒の大きさは、厚さ１ｃｍ以上、長さ５〜６ｃｍ以
上の規格を越えたものと、食べ応えのある大粒！
味覚に刺激を与えるショ糖が一般の枝豆の3〜5
倍含まれているので深い味わいがあります。
また良質のタンパク質をたっぷり含み、カルシウムやビタミンＢ１・Ｃなども多く、栄養たっぷり！
大粒でモチモチの枝豆は食べだしたらやめられない、ついつい食べすぎてしまう、なんともい
えないおいしさです。
食べ頃は９月中旬から１０月末と、ごく限られた期間となっております。